電子書籍を出版しよう!

電子書籍で本を出し、印税生活、副業をするブログ

電子書籍の値段はいくらがいいのか?

Amazon Kindleでは自分で本の値段を設定できます

よく

「値段はいくらで売ったらいいのか?」

と質問がよくされます。

で、結論からいうと、

ワンコインの500円未満が一番衝動買いしやすい値段です。

なぜか?まず考えてほしいのが、以前

ebookdesign.hateblo.jp

こちらで説明をしましたが、電子書籍のターゲット層がいくらかを見ていただきたいです。基本的に男性でも女性でも「30代」が一番利用率が多いです。

そして、その30代の人たちは仕事や家事や、なにかしら忙しい日々を過ごしている方が多いです。そういった方は束の間のスキマ時間を使って、勉強をしたり、息抜きに読書をしています。1200円のがっしりとした本を読むのではなく、内容がある程度しっかりしていて、気軽に読みやすい、「コンビニで売っているような本」を求めています。

 

コンビニで売っている本は何千円もするような本はあまり売っていません。大体リーズナブルな値段で売っていますよね?ですので、500円以内に収めることで、高すぎず、安すぎない値段なので買いやすいようになっています。

 

ただ、あくまで「売れやすい値段」ということですので、自分の書いた本の分量が多いのであれば、高く売ってみてもいいですし、逆に分量が少ないのであれば、安く売るのも1つの手です。それはお好みでいいと思います。

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友人や知人に声をかける

やはり口コミこそ最強の宣伝方法です。

自分の本を出版した後は、インターネットで購入するのを待つより、自分の周りにいる友人や知人に紹介し、こつこつと認知度を高める方法が、一件地味に思えますが、実はこれがとても効果的だったりします。

 

知人ということでレビューを書いてもらう際に甘く採点をしてもらえたり、気軽に友人に、なにがだめだったか、どこがよかったのか、この本ならいくらまでなら出すのか?

 

という、「三者からの意見」をもらえることができます。

 

周りの意見を聞いていくことで、本の改善点や、良いところを伸ばす箇所がどんどん見えてくるので本としてのクオリティも上がりますし、2冊目、3冊目を作成していくことで、よりよい本を作成していくことができます。

 

ぜひ試してみてください。

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まとめ

・ターゲット層を考えると自ずと値段は500円以下に抑えるのがよい

・分量によっては、値段を変えることはあり!自分の本と相談してみよう!

・友人や知人に紹介して認知度を高め、値段や本の改善を聞こう!