タイトルについて その1
タイトルはコンパクトに!
電子書籍はいかにして目に止まってもらうかが勝負です。
ご存知のように Kindle ストアには見きれないほどの、数の本がで並んでいますから一冊の本を10秒20秒かけて珍味する人はまずいません。
それどころか、ほとんどの本はスルーされ間違いなくずっと売れないほうになってしまいます。
一方0.5秒でも目が止まった本は興味を持ってそこをタップしたくなります。
つまり説明文を読んでもらえるところまで進むというわけです。この0.5秒あるいはもっと短いかもしれませんが、その目を止める時をいかに作るか。
その重要ポイントがタイトルと表紙なのです。
タイトルの付け方表紙の見せ方で売れる電子書籍と売れない電子書籍にはっきりと分かれてしまうといっても過言ではありません。
それではどんなタイトルがいいかと言うと、まずはコンパクトであることが大事です。
意外にも表紙に色々な文字情報が入っていますよね。でもスマートフォンなどではみる電書籍の表紙は小さくて文字の量が多いと何が書いているのかわかりません。するとそれは女のストレスになってしまうのです。
ですからタイトルは短く!が鉄則です。
潜在的な目的を結びつけるタイトルをつける
次に大事なことは、読者の潜在的な目的を結びつけさせるようなタイトルを付けるということです。
目的は欲求と置き換えても良いのですが、例えば、
お金持ちになりたい
もっと楽をしたい
もっと英語が上手くなりたい
というように、人は誰でも潜在的な目的欲求を持って生きています。
Kindle ストア覗く人は、暇つぶしでちょっと来てみただけかもしれませんが、その時自分の潜在的目的欲求を結びつけさせるタイトルを見つけたのなら、絶対に興味を示します。タイトルをつける時には、このことを意識することが非常に重要なのです。
さらに言うならその人の過去にアプローチするのか、、未来にアプローチするのかそれとも今なのか、によってもタイトルの付け方は変わっていきます。
一つ例を挙げてみましょう。
今の潜在的目的欲求がお金持ちになりたいなら、未来はお金持ちになる、過去は貧乏です。
そして今の潜在的目的にアプローチするなら、
月100万円稼ぎたい人が読む本
未来なら、
資産を1億円にする方法
過去なら、
貧乏から脱出する方法
いうようなタイトルの切り口になるわけです
続きはまた明日!