電子書籍は何が売れるの？
電子書籍を出版したい！という方によく聞かれるのですが、
「どんな本が売れるの？」
という質問が多々あります。
そこで電子書籍で売れるジャンルをご紹介していきます。
とその前に電子書籍を買っている人たちとはどのような人かを見ていきましょう。
販売するターゲット層がしっかりわかっていれば、これから書くブログの内容も理解が進みやすくなると思います。
結論からいうと30代の人が一番読む人が多い！
統計を見てわかる通り、一番読まれてるのは30代、そしてその次に20代となっています。女性でも男性でも共に利用度は30代が一位になっており、どちらもその次は20代になっています。
これをくみ取ると
20代～30代の人に好まれる本を作れば売れる！
ということになります。
では20代30代の方が好む本というのは一体何なのか？ご説明していこうと思います。
20代30代はコンプレックスの塊である
実は20代30代というのはコンプレックスの塊で、自分の欲求を満たすためや、自分の短所を治すため、勉強をするような、とても向上心が高い方が読む傾向にあります。
そのコンプレックスに当てはまる本というのはなにかという
・お金
・恋愛
・自己啓発
・勉強
・健康（ダイエット）
この５つに当てはまります。
では１つ１つ説明していきましょう。
お金
これは誰しも考える１つのコンプレックスだと思います。生まれてから大金餅じゃない限り、大なり小なり悩む１つの問題です。特に社会人になると、友人や知人、家族、子どものためにお金というのはどこかで引っかかります。そのためお金のことを勉強するために
ビジネス、株、FX、投資、投機、副業、在宅ワーク、アルバイト、インターネットビジネス、etc
などお金に関わるものを購入し、今の生活をより潤いように勉強するのです。
恋愛
こちらも人生で一度は悩んだことがあると思います。実はこの恋愛関係の本は20代より、30代の方が購入する傾向があります。それはなぜかというと
日本の結婚適齢期が関係があります。
内閣府が発表した、平成25年度『少子化社会対策白書 （旧少子化社会白書）について』によると、日本人の平均初婚年齢は、2011年時点で、夫が30.7歳 妻が29.0歳でした。 この平均初婚年齢は30年前と比べると、 夫は2.9歳、 妻は3.8歳、上がりました。
それにより、30代前後から結婚を考え始め、今まで恋愛がうまくいかなかった人や、異性に対して苦手意識を持つ方でも結婚をするために、０から勉強するのです。
自己啓発
自己啓発は本屋でも人気のジャンルです。今の人生をよりよくしようと、新しい発見を見つけるため、新しい自分に出会うため、今の自分の満足していない方が購入することが多いです。有名なスティーブ・R・ゴヴィーの「七つの習慣」や、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか？」が人気な理由もここにあります。
特に社会人で若い20代、30代の方だと仕事内容や人間関係、環境も変わる大きな人生のウィークポイントです。
自分が何をしたいのか、何で行きたいのか、どこで暮らすのか、自分らしさとは？と多く悩む時期です。
そこで人生を見直すために自己啓発の本を読む。ということです。
勉強
実は学生より、社会人になってからの方が勉強を真面目に取り組む人が多いのです。学生のころでできなかったことを悔やみ、今からでも勉強しよう！と本を買い勉強します。また、仕事のキャリアアップのために、資格の勉強だったり、検定を取得したりなど、お金のために勉強をする方がいます。
ここ最近だとやはりオリンピックが日本で開催が決定されるので、外国語を勉強する人も多く増えています。
実は英語の本が売られてたのは、ここ最近ではなく、1980年代から「英語の時代がくる」と本が売られたみたいですよ。
健康
つい最近、ものすごく人気がでてきた健康の本。特に筋トレが一時期ブームを引き起こしました。「筋肉は裏切らない」という流行語大賞候補にもでるくらいのブームでしたね。ブームもありますが、やはり人間の資本はお金でも知識でもなく、体です。体が壊れてしまえば、なにもすることができません。頭ではわかっているが、実際人は健康を維持することを疎かにしています。
しかし、やはり気にするのが人というもの。筋トレやヨガ、食事など健康に関するものはまだまだこれからも売れるジャンルの１つです。
まとめ
いかがだったでしょうか？本屋で売っているのはこういったコンプレックスのもの以外にもエッセイや小説などのフィクションも売っていますが、
電子書籍ではそういった本は売れません。
なぜなら読む人たちはコンプレックスをもった大人だからです。そしてその方たちは基本的に働いています。
働いてる人たちはいつ読むのか？それはスキマ時間なのです。
スキマ時間に読める、電子書籍がうってつけの勉強時間であり、自分を高める唯一の時間でもあります。
このことを忘れなければ、どういった本が売れるかヒントになると思います。ではまた！
自分を発信しよう！
みなさんこんにちわ！
唐突ですが、「自分の得意なこと」、「好きなことはありますか？」
今まで自分の人生の中で、自分が楽しい！と思ったことややり続けていることはいくつかあるんじゃないでしょうか？
私で言うと好きなことはゲームや漫画（インドア派です笑）などが好きでよくゲームのまとめサイトや漫画の考案サイトなどを見ていることが多いです。
自分の好きなことを発信して、好きな人たちが集まるとどうでしょうか？
楽しいコミュニティができて、様々な情報を交換しあったり、向上心があるならば切磋琢磨できるライバルが見つかり、より自分の趣味や好きなことに対して、前向きに行動ができるようになります。
しかし、いざ自分で発信しようとすると、なにから始めたらいいかわからない。ブログを書き続けてても、アクセスが集まらない、書き続けることができないなどの意見を多く見てきました。
また大人になると、自分の時間を持つことができないのでブログやSNSを維持するのもなかなか大変ですよね。
そこで電子書籍なんです！
電子書籍ならば一度出版してしまえば、あとは放置でいいんです！
自分で消すか、Amazonが消えない限りは半永久的に自分の本はデータとして残り、不特定多数の人に本を見てもらうことができます。
また、本を出版することで、ほかの人たちよりブランディング（差別化）することができます。単純に考えてみてください。
自分の友人が本を出している
と言ったらどう思いますか？
「え！本出してるの！どんな本！？」
と思われませんか？そうなんです。本を出しているだけでその反応がもらえるのです。
しかし、実際出してみると本当に簡単なんです。
さらに、本を出している。ということで信憑性もグッと高まります。
もちろん、ブログやSNS,HPなどで自分のことを発信するのと同時に、電子書籍の販売しているURLや画像を張ることで、「あ、この人は本も出版してる人なんだ！なんかすごそう！」という感情がわくのです。
簡単にメリットをまとめておくと
メリット
・SNS、ブログ、HP以外の発信ツールとして使うことができる
・他の人とのブランディングすることができる
・信憑性が高まる
・簡単に紹介することができる
・不特定多数に見てもらうことができる
・消されることがない
・印税代が入るので１つの不労所得が得られる
・すごい人だと思われる
・自己負担は一切なし
簡単に出版できるのにここまでメリットがあるのみ始めない理由がありません。
まとめ
電子書籍を出版することで、多くの人に発信と社会的な信頼を一度で手に入れれます。
これからの時代はインターネットでなんでも発信できる時代です。だからこそ、他の人と差をつけるために同じことをしていてはだめなのです。1つでも多く、１つでもわかってもらえるために電子書籍を出版していきましょう！
電子出版で本を出版すると人生が変わります
みなさんこんちわ！
電子書籍アドバイザーの佐々木です！
唐突ですが、みなさん自分の本を出版してみたい。と思ったことはないですか？
本を出版する、本を書く、という自分の人生では関係のない私が毎日、電子書籍の出版事業へ関わるようになり、自分の本以外にも他の方が本を多く出版するようになるようになりました。
多くの人が、「電子書籍に興味あります！」「本を出版してみたい！」と言う方がいますが、「じゃあさっそく出してみようよ！」と言うと、
「いやでもやっぱり字を書くのは苦手で・・・」
「書くネタがない・・・」
「書き上げる自信がない・・・」
と先に辞める理由を考えて、行動に移せない方が多々います。
いやでもその気持ちめちゃくちゃわかります！
成功してから出版しようとか、ネタがないとか私も最初そう思っていて、結局しなかったんですが、「とりあえずやってみよう」の精神で行うと案外簡単にできるんですよ。
実際に私が教えている生徒の人たちはみんな
「こんなに簡単とは思わなった」
「すぐ出版することができた！」
「このやり方なら何冊でも出版できます！」
と多くの方から共感が得られました。
電子書籍というのは紙媒体の本とは違って、本当に簡単に出版することができます。
そういう時代になっているのです。
技術などいらず、誰にでもできるとても再現性の高いものなっているんです。
正しい知識を知っているか、知らないか。たったこれだけのことなんです。
そしてその知識を得るのも敷居はまったく高くないので、私はこの電子書籍出版を知ることができて、本当に人生が変わったと言えます。
電子書籍を出版するのは難しくない
多くの人に本を出版して、どんどん自分の知っている知識、体験、経験、考えを発信していってもらいたい感じています。
また電子書籍を上手く使っていくことで、自分の新しいビジネスや、自分の持っているイビジネスをより多くの人に広めることも可能です。
今回のタイトルでも変えてある通り
電子出版で本を出版すると人生が変わります
ぜひこの言葉嘘でないように、よりより情報を発信していきますので
ぜひ、よろしくお願いします。
